どのような基準で

伝統食にこめられた知恵は、すばらしいものです。しかしそれは、物も情報も少なかつた時代に、限られたもののなかで健康に生きるために生み出されたものです。いまのように、物も情報も氾濫している時代には、やはり時代に即した健康に生きるための知恵が必要なのだと思います。現代社会に生きる私たちに必要なのは、「限られたもののなかでどうするか」ではなく、むしろ「膨大なものと情報のなかから、本当に体にいいものをどのようにして選ぶか」という「知恵」なのではないかと思います。伝統食も、昔のやり方を無理に押しつけるのではなく、よい部分をいまの食生活に取り入れていくことが、過去の知恵を生かすことにつながるのだと思います

 

。いま、私たちのまわりにあるものは玉石混治です。たとえば野菜一つをとつても、ていねいに手間暇かけて自然の中で安全に育てられた野菜もあれば、農薬と化学肥料で促成された危険な野菜もあります。食と健康に関する情報も、最近の研究によって明らかになつたこともあれば、儲け主義の人々によってセンセーショナルに吹聴されただけのウソの情報もあります。あなたはそうした多くのもの、多くの情報のなかから、何を、どのような基準で選んでいるでしょうか?
テレビ番組などで、あそこの村は○○を食べているから長寿なんだというと、翌日にはその商品が全国のスーパーで飛ぶように売れると聞きます。しかし、マスコミの情報にすぐに飛びついてしまうのは、自分のなかにものごとを判断する「基準」がないからです。明確な「基準」をもたないと、人はどうしても流されてしまいます。私の基準はたった一つ、それは「エンザイム」です。

 

それはエンザイムの働きを助けるか
それはエンザイムを消耗しないか
エンザイムの補給
エンザイムの活性化
エンザイムの消耗防止

 

シンプルですが、この三つのポイントを踏まえていれば、健康を損なうような間違った情報に流されることはなくなります。そして、この三つのポイントに焦点を置いて、日々の生活のなかで実践できる健康法をまとめたのが、私が提唱する「七つの健康法」(@正しい食事、Aよい水、B正しい排泄、C正しい呼吸、D適度な運動、E上手な休息・睡眠、F笑いと幸福感)なのです。


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